MBC 新型コロナウイルス情報
2023年10月から変わること
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医療費について
国の指針を受けて県が公表した10月以降の対応によりますと、コロナ治療薬はこれまで公費負担でしたが、10月から医療費の自己負担割合に応じて負担が生じます。
3割だと9000円、2割だと6000円、1割だと3000円となります。
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入院について
コロナ患者専用の「確保病床」は、現在は105機関で722床ですが、10月からは55機関で最大385床となり、受け入れは重症や一部の中等症に限られます。
入院医療費は現在は高額療養費の自己負担限度額から2万円減額されますが、10月からは減額幅が2万から1万円となります。
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相談体制について
発熱時の受診相談などに24時間対応する「コロナ相談かごしま(電話 099-833-3221)」、各保健所の受診・相談センター、療養中の相談に24時間対応する「フォローアップセンター鹿児島(電話 050-3310-9706)」は2024年3月末まで継続します。
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ワクチン接種について
2024年3月末まで行われていて、生後6か月以上で希望するすべての人が、無料で受けることができます。
5類移行で変わったこと
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行動制限
緊急事態宣言や入院勧告、感染者・濃厚接触者の外出自粛要請など、行動制限はなくなりました。マスクの着用や手指消毒などの感染対策は、個人の判断に委ねられています。
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入院・診察
これまでは指定された医療機関でしか入院や診察ができませんでしたが、これから順次拡大され、診察が可能な医療機関は、県がホームページで順次、公表します。
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症状が出た場合
相談する医療機関に迷う場合の電話相談については、9月までは「コロナ相談かごしま」で対応します。また、保健所の受診・相談センターは9月以降も継続されます。
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医療費や入院にかかる費用
陽性となった場合の医療費や入院にかかる費用は、5月8日から原則、自己負担となりましたが、コロナ治療薬は9月まで公費負担です。
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宿泊療養
ホテルなどでの宿泊療養は高齢者と妊婦が対象となり、自宅療養する人に対しては県のフォローアップセンターで電話相談を受け付けます。
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感染者数発表
県が毎日発表してきた感染者数は、一部の医療機関で定点把握したものを1週間に1回公表します。
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ワクチン接種について
ワクチンは、今年度は引き続き無料で接種できます。 駅や空港で行われていたPCRなどの無料検査は終了し、医療機関での検査は自己負担となりました。
★鹿児島県ホームページ
* 新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報提供★厚生労働省ホームページ
* 新型コロナワクチンについて -
経済・観光
経済・観光関連では、感染防止対策をとった飲食店などに対する県の第三者認証制度は終了し、イベントの集客人数などの制限もなくなりました。
観光需要喚起策の「今こそ鹿児島の旅」は6月まで継続し、ワクチン接種済証明や陰性証明の提示は必要なくなりました。