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従来のテレビラジオにとどまらず

新しい技術に積極的に取り組めるように

知識を高めていきたい

内山 星郎(うちやま としろう)

制作技術部

2016年入社(鹿児島県出身)

2016年4月に入社した内山星郎は現在、制作技術部に所属し、映像メディアのコンテンツ制作や、地上波及び配信での生中継におわれる毎日だ。しかし、2024年2月までは技術部に所属し、放送局の根幹ともいえる設備の設計に携わっていた。

内山星郎「マスターというのは放送局の心臓部。ラジオマスターの更新に2年かけて取り組んだ。メーカーを選定し、どういう仕様にして、どんな運用にするか等をメーカーとやりとりした。運用するラジオ業務だったり、ラジオ制作の現場の意見等も聞きながら、総合的な形にしていく事は、大きなプロジェクトだった。実際にラジオマスターが稼働した時には、大きな達成感を感じた」

技術部の時に体験した大きなプロジェクトの成功。内山には大きな自信となり、自分のキャリア形成を考える上で成長にもつながったと話す。

内山星郎「技術部の仕事は、トラブル対応みたいなところが多い。そのために、達成感を感じにくい部署。そんな中、放送局のマスター設備は、15年という長いスパンで更新されるものであり、そういう機会にこんなプロジェクトに携われたのは、すごくいいタイミングで自分の成長にも繋がった 」

放送と通信の境目がなくなりつつある今、内山は、新しい時代を見据えて、映像メディア系のコンテンツ制作に臨んでいる。

内山星郎「radikoだったりTVerだったりという通信系ですね。放送と通信の境目みたいなのがなくなってきているのが昨今の特徴だと思う。だから、従来のテレビラジオにとどまらず、そういう新しい技術を積極的に取り組んでいけるよう、IT系IP系の知識をもっと高めていきたい」

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