南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成22年度 第10回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成23年3月23日(水)午後4時~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
番組審議委員 8名
審議番組
ラジオ番組「東日本大震災 速報」(3/11放送)
ラジオ番組「たんぽぽ倶楽部」「城山スズメ」(3/9放送)
内容
東日本大震災の発生直後のMBCラジオの速報番組などの取組みについて
ラジオ番組でのパーソナリティとリスナーの双方向の取組みについて
鹿児島弁を生かしたラジオ番組について
主な意見は以下のとおり
●「東日本大震災 速報」について
- アナウンサーの語り口が、冷静で落ち着いていた。
- ラジオの存在が見直される契機になるだろう。
- 大震災で気分が晴れない雰囲気だが、元気の出る試みをお願いしたい。
- 大震災の検証番組を期待している。
●「たんぽぽ倶楽部」について
- 身近な話題が多く、情景が思い浮かぶようだった。
- 宮原さんの「そうですか」という相槌が、リスナーの気持ちを代弁していると感じた。
- 宮原さんは経験豊かで、臨機応変の対応で、受け答えが優しく感じられた。
- 宮原さんはやや早口だが、内容は伝わってくる。
●「城山スズメ」について
- 野口さんの語りは騒々しく感じられたが、笹田さんの合いの手があって良かった。
- 野口さんは、普段の生活でも気さくで評判がいい。番組にも人柄が表れている。
- 本当の鹿児島弁の使い方を、次の世代へ伝えてほしい。
- 野口さんの鹿児島弁はやや単調なので、メリハリをつければさらにいいものになる。
- 鹿児島弁での会話は、内容がまったく分らなかった。
以上