南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成23年度 第6回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成23年10月26日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
番組審議委員 7名・会社側 7名
4.議題
(1)放送番組の種別等の報告
平成23年7月~9月の期間中に、MBCテレビで放送した番組を、MBCで定めた番組種別基準に照らして分類し、累計の放送時間等を報告した。
(2)番組審議
番組名称 平成23年10月19日(水)放送分「田辺令吉のおはよう!発車オーライ!」
内容
平日・午前6時30分~9時40分放送している朝ワイド番組。
ニュース、気象情報、交通情報、イベント情報などとともに、県内各地から季節の話題などを生中継でお伝えしている。
主な意見は以下のとおり
<アナウンサー・レポーターについて>
- 田辺アナウンサーは、落ち着いた誠実な語り口で、好印象だ。
- 田辺アナウンサーは、全体をよく把握しており、出演者へのフォローがうまい。
- 田辺アナウンサーは、身近な話題をさらに身近に感じさせてくれる。
- 男性アナウンサーによる「ポニー号中継」は、新鮮だった。
- 力のあるアナウンサーを育ててほしい。
<コーナーについて>
- 天気、時刻、交通情報などが次々と入ってきて、飽きさせない。
- 色々な立場の人たちが、番組に登場しているのがよかった。
- 歴史や鹿児島との繋がりを紹介するコーナーがあり、バランスがいい。
- 工夫がされた企画が多く、準備に相当な手間がかかるだろうと感じた。
- 特派員のレポートは的を射た内容で、現場のイメージが沸いてくる。
- 「きょうは何の日」「きょうの花言葉」など、きょうに関連する話題を紹介してほしい。
<表現方法について>
- 「はらはら」「かさかさ」などの擬音語は、もっと情感を込めて話してほしい。
- 自然の描写を言葉で表現するのは難しいが、ラジオを通して表現力を磨いてほしい。
<その他>
- ライブでの掛け合いの面白さやが、ラジオを通して伝わってきた。
- 地域の情報が多く、話している人の顔まで見える気がした。
- ラジオはラジオであり、テレビやネット、新聞とは違う特長を感じた。
- テーマ曲を聴いただけで、番組名が思い浮かぶような番組に育ててほしい。
以上