南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成24年度 第1回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成24年4月25日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 8名
社側参加数 7名
4.議題:番組審議
(1)放送番組の種別等の報告
集計対象期間(2011年10月~2012年3月)の個々の放送番組の種別、種別ごとの放送時間、CM放送時間量、2012年4月の番組基本表を報告した。
(2)番組審議
番組名称 テレビ番組「どーんと鹿児島 歓声をつかめ!鹿実新体操の挑戦」
放送日時 平成24年4月18日(水)19:00-19:54
内容
鹿児島実業高校の男子体操は大胆な選曲やコミカルな動きなどアイデアあふれる構成で常に会場を沸かせている。その演技がどのように生まれたのか・・・。彼らの練習と大会に密着、様々な危機を乗り越えながら成長する高校生の姿を追ったドキュメンタリー。
主な意見は以下のとおり
- 楽しい番組だった。
- 子供たちの表情をよく捉えていた。
- わずか3ヶ月で成長する高校生の姿は素晴らしいと感じた。
- キャプテンの受け答えが素晴らしく、教育の原点を見た気がした。
- 高校生が3年間で得たものはスポーツを超えたものがあると感じた。
- 監督の笑顔に指導者としての安定感を感じた。
- 監督と選手が一体になって、様々な経験の中で成長する姿が見られた。
- マイナーな競技をユーチューブなどで広めたのは鹿児島実業の功績だ。
- 新しい新体操の形を作り、競技人口を広げたという意味では、一定の成果だ。
- 隙間を狙った演技には、勇気がいるだろうと感じた。
- 全国から注目される鹿実新体操部の演技が、どのように生まれるかよく分かった。
- 「記憶と記録に残る演技」という言葉は、県民の誇りにつながる。
以上