南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成24年度 第4回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成24年7月25日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 8名
欠席委員数 3名
社側参加数 7名
4.議題
(1)番組審議会委員長会議 報告
7月6日に長崎市で開かれたJNN九州・沖縄地区番組審議会委員長会議について、各局から出された意見や要望・TBSの対応について事務局が報告した。
(2)番組審議
番組名称 「どーんと鹿児島 大隅から世界へ~女性剣士の挑戦」
放送日時 2012年7月18日(水)午後7時~7時54分
内容
兵庫県警に勤務する川越愛選手は鹿児島県鹿屋市出身。第15回世界剣道選手権に、個人の部で初出場する川越さんに密着。チーム一丸となって剣道世界一を目指す姿を描くドキュメンタリー。
主な意見は以下のとおり
- 剣道は深く知らない世界だったが、感動した。
- 胸がいっぱいになった。心打たれる番組だった。
- 限界まで挑む気迫や折れない心が感じられた。
- 選手たちのひたむきな表情をよく描いていた。
- 女性の芯の強さが感じられた。
- 努力している姿にリアリティがあり、素直に感じられた。
- 下川主将に人間的な魅力が感じられた。
- 主将を支える副主将のすっきりとした性格が印象に残った。
- 「私が私が・・・」と自分中心ではなく、「チームで勝つ」という姿勢が良かった。
- 人と人とのコミュニケーションが難しい中で、お互いを褒め、高め合う姿が良かった。
- 「武士道の精神」や「惻隠の情」が感じられた。
- 選手たちが日本代表として日本を背負いながら戦う姿をよく描いていた。
- 鹿児島の名前を背負って出場する選手が出てきて欲しい。
- 地元放送局として、剣道以外でも地元ならではの人材を発掘して欲しい。
以上