南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成24年度 第10回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成25年3月27日(水)午後4時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 10名
欠席委員数 1名
社側参加数 7名
4.議題:番組審議
番組名称:どーんと鹿児島「台湾来了!(台湾がやってきた)」
放送日時:平成25年3月20日(水)午後7時~7時54分
内容
鹿児島~台湾の直行便就航から間もなく1年。鹿児島と台湾の交流が活発になっている。肥薩おれんじ鉄道では、台湾人観光客の誘致を狙って現地で売り込み。また、台湾人として初めて鹿児島県内のゴルフ場に就職した女性を通して、急接近する鹿児島と台湾の今を伝えるドキュメンタリー番組。
主な意見は以下のとおり
- 身近すぎて忘れかけていた鹿児島の魅力を再発見できた。
- 中国や韓国と難しい関係となる中、台湾との交流が深まっているのを見てホッとした。
- 観光や国際交流、地域振興など、総力戦で取り組んでいる様子が伝わってきた。
- 鹿児島と台湾との民間レベルの交流が、思っている以上に進んでいると感じられた。
- 肥薩おれんじ鉄道などの並行在来線への制度的な支援の必要性を感じた。
- 「九州とアジア」という視点での番組づくりを進めてほしい。
- 外国人の言葉を日本語に訳す字幕の使い方には、十分な配慮をお願いしたい。
- 鹿児島を訪れた外国人観光客には、鹿児島についての情報発信を期待したい。
- 番組を外国人に対してのホスピタリティを高めるきっかてとしてもらいたい。
- 鹿児島には大都会にない本当の日本の素晴らしさが残っていることを、改めて感じた。
以上