南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成25年度 第4回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成25年7月24日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 9名
欠席委員数 2名
社側参加数 8名
4.議題
(1)JNN九州・沖縄地区 番組審議会委員長会議について
7月5日に沖縄で開催された上記会議について前田委員長と事務局が報告した。
(2)「放送番組の編成に関する基本計画」の改定について
昭和34年に制定した上記計画の改定を審議会に諮問し、原案通り承認された。
(3)番組審議
テレビ番組「てゲてゲ ~サカキマンゴーと巡る かごっま弁と民族楽器の旅」
5月20日(月)午後7時~7時54分放送
内容
県内の方言を聴ける音声ライブラリーの紹介や「茶わんむしの唄」のルーツ探し、南九州に伝わる民族楽器ゴッタンを復活される取り組みなどを通して、鹿児島独特の文化や魅力を伝える内容。
主な意見は以下のとおり
- 地方の文化をあるがままの形で残すのは難しいので、番組として残すことは意義深い。
- すぐ足下・身近にあるものに対して、新鮮な驚きを感じた。
- 大変楽しく見せてもらった。
- 楽しい上に、新しい発見で少しトクした感じが持てる番組コンセプトが良かった。
- 心が洗われる番組だった。
- 身近すぎて詳しく知らないものを、皆で知って楽しむことが、鹿児島を元気にする。
- 教育番組と感じられるほど学べることが多かった。
- サカキマンゴーさんの故郷に対する思いが感じられた。
- 音楽の持つ心の広がりや、風通しの良さを実感した。
- 方言を取材して番組として残すことは、地元放送局の大切な役割だと感じた。
- サカキマンゴーさんを縦軸にしながら、番組が立体的に展開する構成が面白かった。
- 鹿児島ならではのテーマを掘り起こして、鹿児島を担う若者の自信と勇気、誇りを育ててほしい。
以上