南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成26年度 第3回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成26年6月18日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 7名
欠席委員数 4名
社側参加数 6名
4.議題
ネットワーク番組について審議
主な意見は以下のとおり
<ドラマ>
- MOZUはスリル感があり、大人にとっては興味がある番組だった。ただ、殺人シーンなどはむごすぎて、子供には見せたくない。
- TBSはホームドラマと思っていたが、かなり激しいドラマ作りをしていると感じる。水戸黄門が懐かしく感じられ、ああいうのが8時台にあると見るだろう。
- 最近のハードボイルドドラマは場面の描き方や俳優の存在感が足りず、軽い。
<バラエティ>
- 必要以上に効果音が入っている。番組タイトルも内容以上に煽る表現がみられる。
- 「世界の日本人妻は見た」は、波乱万丈の人生をおくりながら、これほど世界で活躍している日本人女性がいるのかと、つい見入ってしまう。
- 音楽番組が減っている。最近はダウンロードが主流だが、知らない音楽を聴きたいという意味ではもう少し音楽番組があってもいいのではないか。
<生活情報番組>
- 朝の時間帯はどの局も同じような内容。番組制作のテーマを強く出してほしい。
- 朝の番組は出勤時と重なるため、時計代わりにしている視聴者もいる。コーナーの時間帯は日によってずれることなく、一定になるよう配慮してほしい。
- ひるおびは天気のことを非常に楽しく分かりやすく紹介しており、生活に役立つ。
<報道・ドキュメンタリー番組>
- 夢の扉は、自分たちの知らない分野や技術を知ることができ、日本人としての自信・誇りを得られるいい番組だ。
- 対立する意見について、一方的に断言してしまうケースが見られる。問題の背景や対立する意見の分析なども紹介した上でコメントすべき。
- テレビ局は官邸からの情報をうまく原稿にしているが、いつの間にか洗脳されているような情報が多いように感じる。しっかりした情報を出して欲しい。
以上