南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成26年度 第7回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成26年11月26日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 5名
欠席委員数 6名
社側参加数 6名
4.審議事項
(1)番組審議
テレビ番組 どーんと鹿児島 『アジアん鹿児島ビデオジャーナル2014』(10月29日(水) 午後7:00~7:54放送)
内容
アジアの人には鹿児島を、鹿児島の人にはアジアをより身近に感じてもらえる番組を目的に、鹿児島で暮らすアジア出身の6人がビデオジャーナリストとなり、日々の生活の中で気になることを取材。
それぞれが感じた母国と鹿児島の「違い」や「共通点」をVTRでまとめ、スタジオトークを展開した。
主な意見は以下のとおり
- 鹿児島の暮らしが海外の方のフィルターを通すととても面白いと感じた。
- 不必要な効果音などを使わず、タレントではない鹿児島で暮らす一般の方がレポーターとして出演する、落ち着いた気持ちの良い番組だった。
- 韓国の方が取材した、部活動の「文武両道の精神」は改めて誇れるものだと感じた。
- スタジオのセットが少し殺伐とした感じがした。もっと暖かい空間を演出できればよかったと思う。
- 日常生活での日本とアジアの国々の違いを取り上げて、その良さを認め合う、相互理解につながる番組だった。
- 日本の良さを紹介する内容が中心だったので、我々がアジアの国に学ぶという視点もあっていいと思う。
- 出演したアジア各国の方々の民族衣装がきれいで、司会も軽妙で面白かった。
- 中国や台湾などは地方によって文化や考え方が違ったりする。出演者の紹介は、国名だけでなく、どの地方の出身かも伝えた方がよい。
以上