南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成26年度 第10回 南日本放送番組審議会
1．開催日時：平成27年3月25日(水)午後4時30分～
2．開催場所：MBC放送会館 5階会議室
3．出席者
委員の総数 11名
出席委員数 6名
欠席委員数 5名
社側参加数 7名
4．審議事項
番組審議
ラジオ番組RadioBurn『公開生放送 BARAIROフェスティバルかのや』
（3月7日(土) 午後8:00～10:00放送）
内容
鹿屋市の北田商店街を中心に行われたイベント「BARAIROフェスティバルかのや」の会場から公開生放送。
テーマは「今、街が変わるとき」。空き店舗を活用したこのイベントも5年経った今はすっかり定着し、毎回賑わいを見せている。イベントの仕掛け人をはじめ、街の活性化を目指す様々な人たちの思いを聞いた。
主な意見は以下のとおり
- 多彩なゲストが出演し、商店街を物を売る場所としてだけでなく、地域コミュニティの再発見の場にしたいという思いが伝わってきた。
- 商店街の活性化は今日的な課題であり、大変意義のある番組だった。イベントで盛り上がるのは簡単だが、それを継続させるのは大変という率直な感想が印象的だった。
- ライブ感が伝わってきた。テレビ、ラジオ、インターネットと様々なメディアがある中で、ラジオは一番人間らしい、温かみのあるメディアだと思う。
- もう少し商店街の現状やどのような街おこしをしているのかを紹介する部分があればもっと分かりやすかった。
- 街づくりに関わった様々なゲストが出演していたが、答えに具体性がない部分があった。質問を工夫して答えをうまく引き出さないと、聴いている方はイメージができない。
- ラジオは耳で聴くだけの世界である。日本語の使い方や言葉の響かせ方が重要だと思う。
以上