南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成28年度 第7回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成28年11月30日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 7名
欠席委員数 4名
社側参加数 7名
4.議題
番組審議 テレビ番組 JNN西日本10局ネット
『ぐっさんの鹿児島湾岸ぶらり旅』(11月23日(水) 午後1:55~2:50放送)
番組内容
2017年3月に5周年の節目を迎える「霧島錦江湾国立公園」。
日本ジオパークに認定された桜島・錦江湾のジオ(地球・大地)を丸ごと体感できるゾーンも組み込まれ、その景観は、鹿児島を象徴するものになっています。その中心に位置するのが「鹿児島湾」。
地元で「錦江湾」と言われ親しまれているその湾内には、300頭近くのイルカや、産卵のため上陸するようになったウミガメがいます。
また、湾岸沿いには、タイやエビ、カンパチなどの地魚グルメに温泉、ユニークなお土産など見所もイッパイ!
鹿児島の里海に魅了された人たち、湾岸沿いに暮らす人たちとの出会いを楽しみながらアウトドア大好きな「ぐっさん」こと山口智充さんが、「鹿児島湾(錦江湾)」の魅力を満喫します。
主な意見は以下のとおり
- 鹿児島の魅力を県外の方に知ってもらい、県内の方に再認識させてくれる良い番組であった。
- 番組を放送した11月の季節感を感じさせる構成も欲しかった。
- 山口智充さんの明るいキャラクターや人柄の良さが滲み出て好感が持てた。
- 番組で紹介された場所や店舗で反響があったようで、テレビの影響力を感じた。
- 鹿児島湾岸のことは知っていると思ったが、知らないことがたくさんあった。県外の方にも鹿児島の隠れた魅力、新たな魅力を発信できたのでは。
- 鹿児島湾は桜島からの距離次第で砂浜の色が違う。桜島の形も場所によって見え方が違って面白い。そのようなことも紹介できれば良かった。
- 紹介された場所は華やかではないのだが、行ってみたらとても面白かったり美味しかったりするところが鹿児島らしくて良かった。
- 遊んだり歩いたりするアクティビィティと食べることが旅の楽しみだが、そのバランスが上手く構成されていた。
- 鹿児島湾のことを何故錦江湾と呼ぶのか教えて欲しかった。
- 見る観光から体験する観光が増えており、そのあたりを捉えている構成なので良かった。
- 桜島の観光スポットを紹介するとき場所が分からなかった。桜島のどこにいるのか地図が欲しかった。
- 山口智充さんが訪れた時イルカが出てこず残念だった。
- カヌーのシーンを上空から紹介するドローンの映像が良かった。ほかの場面でも、もっとドローンを活用して欲しかった。
- 山口智充さんの表現や表情がとても良かった。
- 鹿児島に住んでいても知らない魅力が本当に多い。ホテルと連携してツアーを組んだりしていかないともったいないと感じた。
以上