南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成28年度 第10回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成29年3月22日(水)午後4時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 9名
欠席委員数 2名
社側参加数 7名
4.議題
番組審議 テレビ番組 どーんと鹿児島
『たけおの鹿児島全力たび!台湾特別編』(2月22日(水) 午後8:00~8:54放送)
番組内容
重盛赳男アナウンサーが県内を巡り、アポなしで泊まり先を見つける旅を紹介する番組の特別編。今回は初の海外、台湾を旅します。
台湾の人気タレント「パティ・ウー」さんが鹿児島の旅をする時に、道案内を務めたばかりの「たけお」。今度は「たけお」が台湾の魅力を教えてもらいます。鹿児島の豚肉を使ったお店や、鹿児島の商品が大人気のスーパーがあることに驚く「たけお」。鹿児島と台湾は歴史的にも深い繋がりがあり、鹿児島の食が次々と進出していることも知ります。
街の人に触れ合い、時には道を教えてもらうなど助けてもらいながら体当たりで台湾を巡る「たけお」の旅を紹介します。
主な意見は以下のとおり
- 鹿児島の人間として元気が出る番組だ。重盛アナのキャラも良く出ていてくすくすと笑う場面もあった。
- 鹿児島ラーメンの店を見つけたシーンの驚きの表情などが良かった。台湾の方々の反応や評判などについて店の感想も聞いて欲しかった。
- 鹿児島の人達が旅行したくなるように、鹿児島ラーメンや黒豚だけではなく、もっと台湾らしさを紹介しても良かった。
- 良くある旅番組ではなく、台湾と鹿児島の繋がりの歴史や背景をもっと紹介して欲しかった。
- 日本の南にある鹿児島と近い国、台湾や上海など色々な番組が出来てくると楽しいのでは。
- 国どうしの関係は民間交流が大事なことのひとつ。交流を深めるためにこのような番組を是非続けて欲しい。
- 鹿児島と台湾の繋がりはもっとある。丁寧に取り上げていくとさらに面白くなると思う。
- 大変面白かった。台湾で鹿児島の食材があれだけあることを初めて知って驚いた。
- 鹿児島の食、物、人を紹介する楽しい番組。足元を見つめ直し、再発見、再認識にも繋がると思った。
- 「たけおの鹿児島全力たび!」が字幕付きで台湾で放送されていることは嬉しいことだった。
- 旅行に行ってみたくなるような台湾の魅力が伝わらなかった。
- 鹿児島の食材が台湾の料理に使われているのかどうかが分からなかった。
- 鹿児島のラーメンはどれ位好まれているのか、客の反応が知りたかった。
- パティさんが台湾を案内すると思っていたので残念だった。友情が育まれるところを見たかった。
- 台湾の視聴者は「たけおが台湾をどう見るのか」に興味があったのではないか。
- ボランティアガイドの方が西郷数え唄を歌う場面に感動した。鹿児島との繋がりを心から敬愛していることを番組で見れて良かった。
以上