南日本放送 番組審議会
南日本放送番組審議会 概要
平成30年度 第1回 南日本放送番組審議会
1.開催日時:平成30年4月25日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 11名
出席委員数 9名
欠席委員数 2名
社側参加数 7名
4.審議事項
(1)放送番組の種別等の報告(平成29年10月から平成30年3月)
(2)番組審議 テレビ番組 『MBCニューズナウ』
「屋久島支局開設記念 新支局から生中継放送」(4月2日(月)~5日(木)午後6:15~6:55放送)
番組内容
4月1日、新たな情報発信の拠点として屋久島支局を開設しました。
世界自然遺産登録から25周年を迎えた屋久島、世界的にも貴重な自然や人々の暮らし、そして島の文化を取材して、インターネット、テレビ、ラジオで鹿児島県内はもとより国内外に発信していきます。
「MBCニューズナウ」では、新支局の開設を記念して、4日間に渡り、屋久島支局からの生中継放送を行いました。屋久島の自然や自然と人の関わり、海の幸や山の幸などを大内裕貴支局長が紹介、島の豊かさを情報発信しました。
主な意見は以下のとおり
- 折角の生中継だがライブ感がなかった。スタジオより外から伝える方が屋久島の美しい空気感が伝わるのでは。
- 4日間に渡り屋久島の魅力をバランス良く伝えていた。
- スーツにネクタイ姿ではなく、ラフな格好で伝える方が屋久島の魅力が伝わるのでは。
- 屋久島に移住した方々を取材すると、屋久島のくらしの魅力が伝わると思う。
- 屋久島支局から本社スタジオのキャスターにではなく、テレビを見ている人に直接伝えていく作り方の方が良いと思う。
- 屋久島支局からの最初の生中継としては上々の出来だと思った。
- 天気の影響とは思うが、屋久島の風景は透明感が無かった。
- 屋久島の情報発信は有難いが、環境汚染の問題にも配慮して欲しい。
- 縄文杉などの定番ではなく、人々が住む里や暮らしから入って屋久島を紹介していたところが新鮮だった。
- 屋久島の野・山・海と共にある暮らしを紹介していて素晴らしかった。支局開設により、屋久島の魅力を更に全国発信することに繋げて欲しい。
- 鹿児島の豊かさ、力強さを紹介するモデルとしての屋久島支局開設だと思った。
- 縄文杉や海ではなく、普段着の屋久島を見せていたと感じた。人と自然の共生のあり方、世界自然遺産の島としての今後のあり方など、地域の視点で提言していって欲しい。
- 屋久島の地域コミュニティに入り込んでいて凄いなと感じた。これからも色々なコミュニティに入り込み、協力しあって情報発信して欲しい。
- 大変素晴らしい特集だと思った。どんな支局なのか知りたくなった。
以上