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南日本放送 番組審議会

南日本放送番組審議会 概要

平成30年度 第2回 南日本放送番組審議会

1.開催日時:平成30年5月23日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者

委員の総数 11名
出席委員数  7名
欠席委員数  4名
社側参加数  9名

4.議題

番組審議
ラジオ番組『探検! かごしまじかん』(5月19日(土)午後3:00~4:20放送)

番組内容

豊かな自然、歴史、文化があふれる鹿児島。そんな風土の中で営まれてきた人の暮らし。そこには、鹿児島の暮らしの豊かさを感じる“じかん”が流れています。MBCはそんな“かごしまじかん”を探して発信していますが、インターネットでも、色々な方々が“かごしまじかん”の情報をたくさん発信しています。
番組では、インターネットの中を探検して、地域の話題を発信している様々なブログや動画などを見つけて、紹介していきます。
また、スタジオではパーソナリティーの原口奈菜アナが、まちおこしや地域の情報発信に取り組んでいる方々と一緒に“かごしまじかん”の豊かさを考え、リスナーに伝えていきます。

主な意見は以下のとおり
  • 全体的なコンセプトは面白かった。内容については、まだ試行錯誤している感じがしたが、継続していけば良くなるのでは。
  • 地域に根差した番組としては評価したい。
  • かけあいのテンポが速く、内容が分かりづらかった。若い人には良いのかもしれないが、年配のリスナーはついていけない。
  • インタビューでは、魅力を引き出すような質問をして欲しい。
  • 川内川の恵みを受けている町の雰囲気も説明すると豊かな「かごしまじかん」を感じられたのでは。
  • 何故、竹の子の産地なのか。どうしてホタルがたくさんいるのか。もっと町の地形を丁寧に教えて欲しい。
  • 永野鉄道記念館はどこにあるのか、場所や住所を丁寧に説明して欲しい。また、放送時の旬のスポットも教えて欲しい。
  • テレビ的なトークなので、音だけで聞くラジオでは分かりにくく伝わらない。
  • リスナーがイメージしやすいように、川や山の名前など、地名はきっちりと出して伝えて欲しい。
  • ラジオとテレビの脚本は違う。音や声で情景が見えるように伝える工夫をして欲しい。
  • 今まで知らなかったさつま町の情報を得れたという意味で面白かった。
  • パーソナリティーと出演者が3人でやりとりするトークは分かりづらい。ラジオは音だけの情報だから、トークのボリュームには考慮して欲しい。
  • 声の高さや笑い声が気になった。伝えるためには、ゆっくり落ち着いた声で語る部分もあった方が良い。
  • さつま町の魅力をおしなべて説明していたので、頭に残らなかった。
  • さつま町で暮らしている人や生きてきた人を紹介したり、出演してもらえば地域の魅力や特色がもっと出るのでは。

以上