南日本放送 番組審議会
番組審議会 概要
2024年度 第3回番組審議会
1.開催日時:2024年6月19日(水)午前10時30分~
2.開催場所:MBC放送会館 5階会議室
3.出席者
委員の総数 10名
出席委員数 8名
欠席委員数 2名
社側出席数 6名
4.議 題
(1)業務報告
(2)番組審議 全国放送のテレビ番組(ネットワーク番組)
主な意見は以下のとおり
(1)個別の番組に対する意見
- 膳場キャスターは明るくて親しみが持てる。新しい風が吹いている感じがする。
- コメンテーターが一緒なので、あまり変わった感じがしない。
- コメンテーターの意見が同質的と感じる。異なる意見も聞いてみたい。
「サンデーモーニング」
- 安住アナウンサーの人柄の良さが伝わってくる。明るくて親しみが持てる。好感度が高い。
「THE TIME,」
- 社会にとってモノの価格は重要で、経済を可視化している。
「いくらかわかる金」
- 深いテーマに対して腰を据えて報道している。尊敬の念を抱く。
「報道特集」
- ナレーターが変わって爽やか。好感が持てる。
「世界遺産」
- ふたりのキャスターが爽やか。あまり深堀りしないところもいい。
「Nスタ」
- 地上波テレビで放送するスポーツが減っている。維持する努力を続けてほしい。
「スポーツ中継」
(2)最近の報道姿勢に対する意見
- 日本では少子化が急速に進んでいることを、もっと積極的に報道してもらいたい。
- 選挙への参加を促して、民主主義を守る重要性を報道してほしい。
- 世論を煽り立てるだけではなく、調査報道に力を入れてもらいたい。
- 表面的な情報だけで善悪をバッサリと切るコメントには違和感がある。
- 他系列局と比べると、TBSは個人の取り上げ方が好ましい。
以上