第38回 鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会について
趣旨
鹿児島県の女子長距離界のレベルアップを図るとともに、鹿児島県の地域興しを目的とする。
期日
- 開会式
令和7(2025)年1月25日(土)午後3時00分 霧島市隼人体育館 - 競技
令和7(2025)年1月26日(日)午前10時00分 隼人・国分コース - 閉会式
令和7(2025)年1月26日(日)監督会議終了後直ちに霧島市隼人体育館
コース
区間と距離 21.0975㎞
- 1区 4km
- 2区 3km
- 3区 3km(中学生区間)
- 4区 4.0730km
- 5区 3km
- 6区 4.0245km
※中学生は、2区・3区・5区に配置できるが、3区は中学生区間とし、2区の1年生起用は認めない。
競技規定
2024年度日本陸上競技連盟競技規則・競技会における広告および展示物に関する規定及び駅伝競走規準ならびに本大会の実施要項にのっとり行う。
選手資格
- 選手は一般・大学生・高校生・中学生とする。ただし、県内の当該地区に居住し、2024年9月1日現在、当該地区に住民登録済みで引続き居住している者。
※ 詳細は以下と内規事項による。- 教職員は勤務地から出場すること。
- 大学生は出身地から出場すること。
- 高校生は出身地から出場すること。
- 中学生は居住地から出場すること。
- 選手は2024年度鹿児島陸上競技協会(並びに日本陸上競技連盟)に登録していること(〆切1月7日18:00)。ただし、県内の大学に在学し、他県陸協に登録している者は、この限りでない。
監督、コーチは鹿児島陸上競技協会(並びに日本陸上競技連盟)登録をしていること(〆切1月7日18:00)。 - 医師の健康診断に合格し、スポーツ安全保険に加入した者。
チーム編成
(地区割りは、2024年4月1日現在のものとする。表記についても同じく4月1日現在のもので行う。)
- チーム編成は次のとおり各地区から1チームとする。
- ① 鹿児島地区
- 【鹿児島市・鹿児島郡】
- ② 指宿地区
- 【指宿市】
- ③ 川辺地区
- 【枕崎市・南さつま市・南九州市】
- ④ 日置地区
- 【日置市・いちき串木野市】
- ⑤ 川薩地区
- 【薩摩川内市・さつま町】
- ⑥ 出水地区
- 【阿久根市・出水市・長島町】
- ⑦ 伊佐地区
- 【伊佐市】
- ⑧ 姶良地区
- 【霧島市・姶良市・湧水町】
- ⑨ 曽於地区
- 【曽於市・志布志市・大崎町】
- ⑩ 肝属地区
- 【鹿屋市・垂水市・肝属郡】
- ⑪ 熊毛地区
- 【西之表市・熊毛郡】
- ⑫ 大島地区
- 【奄美市・大島郡】
- チームの編成は、選手12人以内、監督1人、コーチ2人以内、マネージャー1人、計16人以内とする。
ただし、監督・コーチ・マネージャーには中学校教員あるいはクラブ指導者(有資格者)及び女性を加えることとする。
※クラブ指導者とは、中学総体・中学駅伝に参加したクラブチーム等の指導者のこととする。
レース中の事故
レース中に競技者が不慮の事故で競技を中止した場合は、交通事情及び競技運営面から補欠との交代が困難なため、原則として次走者を最終走者と同時に出発させる。事故のあった区間以外の区間走者の記録は認める。
伴走
伴走は一切認めない。
たすき
引き継ぎは主催者が準備したたすきを用い肩から脇へかける。
アスリートビブス
出場選手は必ず主催者が準備したアスリートビブスを胸と背につける。
ユニフォーム
ユニフォームにつける中学,高校、所属などのロゴは、日本陸上競技連盟「競技会における広告および展示物に関する規定5」に準じて準備すること。
参加申し込み後の登録変更は認めない。
ただし、次の理由についてのみ2名以内に限り登録変更を認める。
- 事故
- 疾病
以上について、申し込み時と同様の提出物と医師の診断書を、出走表提出前(土曜日)の午前9時30分~10時の間に霧島市隼人体育館正面入口大会受付に提出し、承認を得ること。
繰り上げスタート
原則として行わないが、最終中継所等で極端に遅れたチームについては審判長の判断で繰り上げスタートもありえる。
内規事項
選手資格
- <一般>
- ① 一般は居住地から出場すること。ただし、当該(居住地)地区監督の了解を得られたら、出身地から出場できる。
その際、当該地区外出場承諾書を提出すること。 - ② 教職員は勤務地から出場すること。ただし、当該(勤務地)地区監督の了解を得られたら、居住地から出場できる。
その際、当該地区外出場承諾書を提出すること。 - ③ 実業団所属の選手について、年度途中で所定の手続きにより移籍あるいは退部した場合、ルールの緩和により新たな地区から出場できる。但し、その際は念のため資格審査会の審査案件として報告すること。
- ① 一般は居住地から出場すること。ただし、当該(居住地)地区監督の了解を得られたら、出身地から出場できる。
- <大学生>
- ① 大学生は出身地から出場すること。ただし、当該(出身地)地区監督の了解を得られたら、居住地、及び大学所在地から出場できる。その際、当該地区外出場承諾書を提出すること。
- ② 出身地が県外の選手は、学校所在地から出場できる。
- ③ 原則県内大学に在学しているものとする。
- <専門学校生等>
- ① 高校卒業後の入学者は年齢にかかわらず大学生と同じ取り扱いとする。
- ② 中学校卒業後の入学者で高校生相当の年齢の者は高校生、それ以上の年齢の者は大学生と同じ取り扱いとする。
- <高校生(定時制・通信制・高専の3年生までを含む)>
- ① 高校生は出身地から出場すること。ただし、当該(出身地)地区監督の了解を得られたら、学校所在地から出場できる。その際、当該地区外出場承諾書を提出すること。
- ② 県外の高校に通学しているものでも、県内に居住している3年生であれば、学校所在地陸協の認知書を添え、居住地から出場できる。
- ③ 出身地が県外であっても、県内の高校に在学しているものは学校所在地から出場できる。
- <中学生>
- 中学生は居住地から出場すること。
ただし、当該(居住地)地区監督の了解を得られたら、出身小学校所在地から出場できる。その際、当該地区外出場承諾書を提出すること。 - ※高校生以上における出身地とは出身中学校がある地区とする。
- ※中学生における出身地とは出身小学校がある地区とする。
- ※令和6年(2024) 9月1日以降に異動、引越しなどで他地区へ転勤、移住した場合及びその他の選手資格上の問題については、資格審査委員会で協議して決定する。
- 中学生は居住地から出場すること。
出走メンバーについて
- ① 一般(大学生)・高校生・中学生は1チームそれぞれ、1人~3人以内で編成する。
また、一般(大学生)の実業団チームからの出走は1名以内とする。 - ② 外国人選手1人を認める
レース中に競技を中止した場合の処理について
選手が途中で競技を続行出来ない状態になった場合は、審判長の判断で競技を中止させることが出来る。
この場合、次区間以降について、当該チームは審判長の指示に従い再び競技を続行することができる(当該チームは、最後尾チームと同時にスタートするなど状況に応じて対応する)。
当該チームは累計記録については認められないが、無効となった区間以外の各区間の記録は認められる。
次回大会当該チームはCクラス出場とする。
その他
- 選手申込書の選手登録は12人以内とする。
出走表は1月25日(土)の午前11時~11時30分の間に霧島市隼人体育館正面入口大会受付に提出すること。
(但し出走表提出後の出走順の変更は認めない) - 出走表提出後、急病などの正当な理由で選手の変更があれば、1月26日(日)午前7時30分~8時の間に出走表変更届けを大会本受付に提出すること。但し、その理由を証明するものを添付すること。
- 中学生及び高校生の選手の起用については、生徒の健康管理に特に注意し当該中学校・高校顧問教師、担当 コーチの意見を聞き、無理のない練習、計画、区間配置をすること。
- チーム編成後、練習の段階から、選手・役員は必ずスポーツ安全保険に加入すること。
連絡先:(公財)鹿児島県スポーツ協会(スポーツ安全保険担当)
TEL 099-255-0146